
2025年10月31日東京モビリティショーへ行ってきた
今回MAZDAはコンセプトカー以外に特に展示はなかった。
ところが、西館の技術系のブースに面白いものを発見したので紹介する。
Self-empowerment Driving Vehicle(SeDV)
手だけで運転するものだ
手だけの運転(他社の現状)
手だけで運転できるものは昔から存在するイメージだ。
例えばホンダではシフトノブでブレーキとアクセルを操作する。

このような仕組みはトヨタも同じような仕組みだ
「人馬一体」マツダならではの操作(通常と切り替えが可能)
マツダといえば「人馬一体」
直観的に車を操作することを重視している。
そんなマツダがつくった「手だけの運転」とは。
手動運転装置付き車だが、専用車ではない。なんと!通常モードと手だけ運転モードを簡単に切り替えられる。
- 手動運転機能と通常運転機能の切り替えが簡単に行え、ご友人やご家族と簡単に運転を交代しながらドライブが楽しめます。
- レバーブレーキを押し込み、ブレーキロックをかけた状態でイグニッションをONにすると、アクセルペダルでの操作はできなくなり、誤って踏み込む危険を軽減します。
- フットブレーキを踏んでイグニッションをONにすると、アクセルリングでの操作はできなくなり、アクセルペダルでの操作が可能になります。
「人馬一体」マツダならではの操作(アクセル操作)

アクセル操作はハンドルの内側にあるリングを押し込んで操作する。
普通にハンドルを握った状態ではリングは押し込まれず。親指などで内側のリングを押し込む形だ。さらに、リングの操作には遊びがある。最初の1cmくらいは軽く押し込める。これは、通常アクセルでの軽い発進や巡航速度でのアクセルタッチレベルでのトルクを発生させる。
さらに押し込むと重い感触が伝わり、もう2cmほど奥まで押し込める。これがアクセルハーフからベタ踏みのイメージだ。
遊びと、その奥の重い押し込みに分かれていることで、直観的にイメージ通りのアクセル開度を可能にしている。
「人馬一体」マツダならではの操作(ブレーキ操作)

ブレーキはレバーを押し込むタイプだ。ハンドルとは分けることで明確な意思を車に伝える。
さらに、ブレーキであれば間違えて強い力で押し込んでしまっても危険にはつながりにくい。
ただし、MAZDAはそこも考慮している。
ブレーキサポートボードを使うことで肘を固定し細かなブレーキ操作を実現可能とする。

これは、今まであったレバータイプのハンドルブレーキでは難しかった絶妙な操作を可能にする。
まさに「人馬一体」のMAZDAらしさと言えるだろう。
MAZDA MX-30 Self-empowerment Driving Vehicle(SeDV)

MAZDAはMX-30 でSelf-empowerment Driving Vehicle(SeDV)を展開している。

MX-30 ROTARY-EV/MX-30 EV MODELは対象外となるが、その他のモデルでは、上記50万強の費用でこの装備を取り付け可能だ。
足にハンデを持った方の専用車ではない。通常モードと手だけ運転モードを簡単に切り替えられる車。この車があれば、もっと気軽に外へ出かけられるのではないだろうか?
乗り込み用のオプション(移乗ボード)もある。


モビリティショーでの紹介
簡単な内容ではあるが、モビリティショーでスタッフに説明を聞いたのを動画にしておいた。


